イングリッシュガーデン*

石けん工房を作るのに悪戦苦闘中です。

薄色の緑茶石けん

      2015/12/03

緑茶を抽出したオイルを使って石けんを作りましたが、ちょっと色が薄いです。

使用オイル:オリーブオイル(緑茶抽出)、パームオイル、パーム核オイル、ココナッツオイル、マカデミアナッツオイル、ひまし油

会社の同僚にわたしの作った石けんを使ってもらっているので、ときどき感想をきかせてくれます。中でもこのオイルの組み合わせで作った石けんがよかったと言われました。泡立ちのよい石けんで、わたしも使いやすい石けんだと思っています。今回は緑茶で作ってみることにしました。

単色の石けんなので、極力簡単に広口ペットボトルを使って作っています。
(洗い物は極力少なく)

型に流した状態

抹茶石鹸1507-000
トレースはいつもゆるめです。手作り石けんの本にトレースの目安が書かれていますが、それと比較すると、かなりゆるい方だと思います。でも、しっかり混ぜているので問題ありません。わたしが気にしているところは、型に流し終えた後、気泡を抜くのにテーブルの上で軽くトントンするところです。特に深い意味はなく、そういう性格で、やたらと気になります。「まだ、上がってくるんちゃうか?」そんなかんじです。

緑茶石けん完成品

抹茶石鹸1507-001a
何度見ても色が薄い。図書館で見つけた手作り石けんの本の中に緑茶を使った石けんが載ってあったので、緑茶の使用量を見てみると、「オイル200gに対し緑茶80g」冷浸出だけど石けん用にお茶を一袋用意しないといけませんね。多いよ。。。

わたしの使った緑茶は普段飲んでいるお茶です。わたしはめっちゃお茶が好きなので、ちょっといいお茶を飲んでいます。(急須で淹れるお茶が好きです。) そのお茶を使って上記のような割合で作ると「1個いくらになるんやろ?」と思うぐらいの石けんができてしまうので、とても使えません。 では、どんなお茶っ葉を使えばいいんでしょう?

茶カテキン

茶カテキン」が体にいいとかなんとか言われていますね。茶カテキンはお茶っ葉に含まれるポリフェノールの一種で煎茶に含まれる値は約13%(日本食品標準成分表による) その効能は、抗菌作用、抗酸化作用、消臭作用、コレステロール抑制作用などなど。 茶カテキンは高級なお茶だから多いってことはなく、一般的なお茶で十分なんだそうです。低温では抽出されにくいため、お湯の温度は高めです。「お湯???」そうなんです。茶カテキンは水溶性なので、今回作った石けんには抽出されていません。精製水の一部をカテキン抽出に置き換えて作ったら、少しでもカテキン効果は期待できるのでしょか?なぞ多し。。。

緑茶抽出では脂溶性の成分が抽出されるので、色素とB以外のビタミン類になりますね。何となく緑茶石けんはよさそうと思って作りましたが、効果というよりは、自然な緑色の石けんを作ったってことになります。 でも今回の緑茶は少なすぎた。オリーブオイル100gに対して使ったお茶は4g(アルコール使用)。その抽出オイルも少しこぼしてしまったので、より少ない量になっています。ハーブなどは種類によって嵩がかなり変わります。今回の緑茶の量は明らかに少ない気がしましたが、使ったお茶はめっちゃきれいな色の出るお茶なので、まぁ、大丈夫だろうと量の調製はしませんでした。そこんとこ悔やまれます。

型に流した状態の写真を見ても「これは濃い緑にはならないであろう。」ことぐらいは、わたしでも気づくぐらいの生地の色でした。でも、わたしとしては、よく持ち直した方だと思っています。

自然色の石けんはきれいですが、蛍光灯の明かりでも褪色が進みます。なので、少し濃いぐらいがいいんじゃない?というのが私の感想です。(経験値低いですが・・・)

色の変化はレモングラスの石けんを蛍光灯の明かりが当たるようにして、褪色具合を確認しています。もともと薄い色ですが、自然色は思った以上に色褪せが早いです。「いつまでも放り出しておかない」など保管方法も大切です。課題はいくらでも見つかりますね。次はもう少しマシなかんじで。。。

今日のひとこと: あれ?と思ったときは、立ち止まろう。

緑茶石けんその後の気づき事項

緑茶石けんは作ったときの色はとてもきれいなのですが、褪色がかなり早いです。少量のカララントを加えるなど、ひと工夫しないと元が緑茶だったかわからないほどの褪色します。わたしはカララントとか使わない方なので、何かいい方法はないか探しておきます。

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