イングリッシュガーデン*

石けん工房を作るのに悪戦苦闘中です。

手作り石けんの注意点。苛性ソーダの処分には費用がかかることも。少量買いのススメ。

      2016/04/05

手作り石けんは楽しいけれど、みんながみんな楽しめるわけでもなく、中には「わたしには合わないかも。」と感じる人もいるはずです。せっかく「手作り石けんを始めるぞ!」と材料を揃えたものの、自分には合わなくてやめるときに、処分に困るのが苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)です。

苛性ソーダは「劇物」に指定されています。そこで、苛性ソーダを処分する場合どうすればいいか?調べてみました。

苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)廃棄上の注意

残余廃棄物
多量の水で希釈後中和処理し、排水基準の範囲内にて排水する。あるいは、都道府県知事の許可を受けた専門の破棄物処理業者に委託処理する。

毒物及び劇物の廃棄方法に関する基準に従うこと。(毒劇法第15条の2)

汚染容器及び包装空容器を廃棄する場合、内容物を完全に除去した後に処分する。

参考:キシダ化学株式会社

苛性ソーダの残りがわずかなら、大量の水で希釈し、酸による中和でpH8程度(中性=pH7)の弱アルカリ性溶液にして排水口に流すことが可能ですが、基本的に薬品など処理が困難なものは、販売店やメーカーに相談します。

販売店やメーカーが対応できない場合や、問い合わせ先がわからない場合は、住んでいる市の環境局事務所に相談してみて下さい。

まとめ

苛性ソーダを廃棄するには費用や労力がかかるので、購入するときは必要最小限にし、使い切ることが重要ですね。

繰り返しになりますが、苛性ソーダは劇薬劇物です。安全データシート(MSDS)で危険性を再確認していた方が、より安全に取り扱えます。
キシダ化学株式会社:水酸化ナトリウム(苛性ソーダ)

苛性ソーダの取扱いに注意しながら、楽しい手作り石けんライフを送りましょう。

 - 手作り石けんの困りごと。